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« ミニトマト3ヵ月半。実がぽこぽこ! | << ブログトップページへ戻る | かぶ26日目。間引きしました »

2010年11月 4日

バケツ稲米、食べました!

みなさんこんにちは!ブログ担当川口です。11月になりましたね。もう冬ですね~。

さて、タイトルの通り、ついに私バケツ稲のお米を食べました。その感想はラストに!

お時間許す方は、脱穀から報告しますので見ていってくださいませ♪
バケツ稲最終話、ちょっと長めです~

<10月27日(水)【脱穀】

稲刈りが9月30日だったので、ほぼ1ヶ月も干してました。「この量なら食べずに正月の飾りにしたら?」なんて声もいただきましたが、むむむむむ...お気持ちはありがたいですがごめんなさい。

私は食べるために育てたのです...!(意地でも)食べちゃいますよ!!


マニュアルの「お茶わん引きずり方式」を試みたのですが、実りが悪いからか?うまくいかず。量も少ないし、手でもぎ取ることにしました。


もぎ取り後。実の入っていない緑の籾が多いよ~(泣)


大変面倒でしたが(といっても量は少ない)、手で実が入っているもの(左)とそうでないものを分けました。集めると一目瞭然ですね!収穫時に、多少分けてたのにな~。まだこんなに実なしがあった。

<11月3日(水)【籾すり】

すり鉢をなんとか手配。野球ボールはなかったのですりこぎでやろうとしたら、なかなかうまく籾がとれず。ちょうどプラスチックのボールがあったので、使用してみたら、なんかいい感じでした♪


ほら、だんだんはがれてきましたよ。


見慣れた白米と異なる玄米。お米の構造について勉強したくなります。「胚乳」とか?
・・・今ちょっと調べてみました。「胚乳」は精米後も残る、メインのところでした(汗)
玄米であるのは「胚芽」とかみたいですね。へそのようについてるところが胚芽ですね!栄養たっぷりあるみたいです~


ボールでぐるぐるしては息をふきかけ、最後は手で一つずつはがしたりしながら籾すり、完了!
こちらは仕上げにざるで細かいゴミを取り除く様子。


籾すり後の量としては、こんなもん!


4分の1カップもなかった~

通常は、他の白米に混ぜて炊くのかと思いますが、どうしてもバケツ稲米だけで食べたかったので...
無理矢理?炊いてみました!

<11月4日(木)【炊飯&実食】

これ片手の小鍋なんですけどね~直径手の平ほどもないかもくらいの。
かろうじて一段くらいですかね。こんなに少量のお米を炊くときの水加減がわからないので多めに入れ。長めに浸水させて...


極・弱火で待つこと数十分。

ついに炊き上がりました!
かなり水が多かったみたいで雑炊みたいになってしまいましたが、まぁいいや。ハートが大事でしょ!

さぁ、お茶碗によそって...

ちまっ
やはり少ないですね!うん。でも、「食べる」ことができる十分な量です!一口以上ありますもんね。

あ、ごはん粒、くずれちゃった。

そして口の中へ...5月から、5ヶ月半の思い出とともにかみしめました。

ん!甘い!
思いが強すぎて正常な味覚かどうか自信がありませんが、ポン菓子みたいな味?がしました。

初めてのバケツ稲、色々ありました。ボウフラ、干ばつ、強風、スズメ対策・・・
食べることができて、もう本当に、感無量です!!

お米をつくるって大変ですね。もちろん、私が経験できたのはほーんの一部でしかないはずですが、田植えから稲刈り、口に入るまでを通して、米づくりの苦労や戦い、期待と実際、そして収穫の喜びを心から感じることができました。
そしてお米をつくる生産者の方への尊敬の念がひときわアツくなりました!

本当に、おいしかった。

バケツ稲を始めるきっかけをくださった(もちろんその後もずっとお世話になっている)高橋先生、苗を提供し、マニュアルでもなくてはならない存在のJAつくば市谷田部のみなさん、すぐ近くで私と一緒にバケツ稲の生育状況に一喜一憂し温かく見守ってくださった方々、5ヵ月半の間の自然の恵み(これは時に苦しみも与えてくれました。でもそれを乗り越えての喜びはより一層のものでした)、そしてブログの向こうで応援してくださったみなさん、全てに感謝をこめて。

ごちそう様でした!ありがとう。

 

 

おまけ。

気付いたら、刈り取り後の切り株から2番穂が出てきていました。「ひこばえ」というらしいです。孫生え?いのちのつながりを感じますね。

 

それでは最後もいつもの通り、高橋先生からコメントいただきましょう。

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こんにちは。パルシステム高橋です。大事に育てお米の味は、格別ですよね。

ある産地の方が「今年の異常気象は、改めて生きものを育てる難しさを感じさせられた」とおっしゃっていました。そんな環境の中で、大事に育てお米だったので、川口さんの気持ちも高まったのかもしれません。

たった一口のご飯を育てるにも、一喜一憂の私たち。毎日のお米を毎年、同じように、作り続けることの難しさを垣間見ることが出来たように思います。産地の方々の努力、苦労が感じられます。

今回、皆さんがバケツ稲を育て下さったことで、産地、食べ物と皆さんの距離がちょっとでも縮まれば幸いです。

 

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バケツ稲ブログはこれにて終わりです。ミニトマトとかぶは引き続き育て中ですのでまた見てくださいね♪

(育てるプログラム公式ブログ担当・川口)

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