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2005年9月 6日
芽吹き屋工場にGO!
今回の「おはぎブログ」作成にあたって、「おはぎ大臣たるもの、やっぱり芽吹き屋さんの製造工場は見とかなきゃ。。。」ということで、 岩手県にある芽吹き屋の工場を訪ねてきました☆
実は岩手県に行くのは初めてだったのですが、いやー、暑かった!!こんなに猛暑だとは思いませんでした。
東北地方は涼しいと思っていたので、予想外の暑さにビックリでした。
これが芽吹き屋の外観です。看板がかわいらしくて、工場に見えませんでした♪
「芽吹き屋」のレストラン「ビオトーフ芽吹き屋」です。
ここで芽吹き屋が製造している「大福」や「まんじゅう」が販売されています。残念ながら、8月上旬のため、「おはぎ」は売られていませんでした。。。。チキショー!!
「ビオトーフ芽吹き屋」の裏庭です。自然の香りが漂う、広々とした庭でした。岩手の大自然を象徴する庭園ですね。
さあ、いざ製造工程を見学!・・・・・てその前に、芽吹き屋では衛生管理などを徹底チェックしています。 てことで、見学する際も、 もちろんこういった格好で。。。
工場内では、大福や桜餅、どらやきといった和菓子が、続々と作られていました。(大福うまそー!♪)残念ながら、おはぎの製造工程は見られませんでしたが、工場で働く人達の見事な手さばきには脱帽です☆まさに職人芸でした。。。。
おはぎは試食できないのかな。。。。と思っていたところ、工場見学の後の説明会で、机の上にあっていたものは。。。。。 「お・は・ぎだー!♪」
「おはぎ」を試食しながら、製造会社の岩手阿部製粉の阿部さんにいろいろなお話をうかがいました。 アメリカに進出したときの苦労話や、冷凍にこだわる理由など興味深いお話をききました。
「続けて食べても飽きない味を追求していきたい!」
阿部さんは笑顔で、和菓子に対する愛情とこだわりを、語ってくれました。
※ちなみに、アジアの人は基本的に味覚が日本人と同じで、日本人が好んで食べるものは大体喜んで食べるそうです。(但し、みたらし団子は不評だったそうで。。。。)反対に、欧米の方々は、おはぎや大福などはあまり好んでは食べないそうです。。。。。 こうしてみると、食文化の違いって、ある意味素晴らしいなと思いました。
◆おまけの写真
左は、JAいわて花巻のお米の畑(雑穀、特別栽培米)です。どこまでも広がる広大な畑は圧巻でした。右の写真は、生産者の畑の近くにいた、カルガモ集団です。かわいいので思わず撮ってしまいました♪
投稿者 ohji : 2005年9月 6日 23:13